2016年度の公務員試験対策が本格化

 公務員講座受講の2,3年生約300人が8月4日、キャリアセンター(資格センター)主催の「公務員試験の動向と試験対策」を清明ホールで受講した。講師の「受験ジャーナル」編集長の岩元義隆氏は、国家総合職の2次試験までの結果と最新情報や日程の後ろ倒しを解説。岩本氏は公務員試験日程の後ろ倒しによる影響を「国家総合職と地方上級職の試験日が重なるなど選択肢が減った。充分な研究が必要」と語った。

 法学部3年の岡本康平君は「試験日程の変更は志望先によってメリット、デメリットがあるが、前向きにとらえたい。今回の講演を受けて集中する科目が絞れた。夏休み期間の勉強に一層の熱を入れていきたい」と語った。

 また8月5日からは本年度国家総合職の2次試験終了を受け官庁訪問が開始される。本学の2次試験合格者は講座の講師によるアドバイスを受け、訪問に臨む。 

 

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受講生に説明する資格センター松山職員と「受験ジャーナル」岩元編集長  


2015/08/05

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