ユニバーシアード水泳結果を報告 2冠の長谷川選手ら4選手

 韓国・光州で今月開かれたユニバーシアード夏季大会競泳に出場した中京大の4選手が15日、豊田キャンパスで梅村清英理事長、安村仁志学長らに活躍の状況を報告した。

 訪れたのは、100㍍、50㍍背泳ぎで金メダル、400㍍メドレーリレーの第1泳者として銅メダルの計3個のメダルを獲得した長谷川純矢選手(スポーツ科4、島田)、女子400㍍メドレーリレーでやはり第1泳者を務め銀メダルを手にした高橋美紀選手(スポーツ科2、愛知みずほ大瑞穂)、江戸勇馬選手(スポーツ科4、桃山学院)、和田麻里選手(スポーツ科3、朝倉広陽)。水泳部の髙橋繁浩部長兼監督(スポーツ科学部長)、ユニバ日本チームのコーチも務めた佐々木祐一郎コーチ(スポーツ振興室)が同席した。

 髙橋監督が「ユニバの好成績でリオ五輪も見えてきた」と長谷川選手などを紹介し、梅村理事長は「日頃の練習の成果を発揮していただき、素晴らしい」と選手たちをねぎらった。選手たちはメダルや賞状を示して大会の様子などを話し、全員で記念写真に納まった。

 選手たちは「いい経験ができたので、後輩に伝えたい」(江戸選手)、「全国大会以上の大会で初めての優勝となり、自信をつけることができた。次はタイム(記録)を狙っていきたい」(長谷川選手)、「初めてのシニアの大会で、納得していないが、いい経験になりました」(和田選手)、「銀メダルは4人が力を合わせてとれました」(高橋選手)と一言ずつ報告。安村学長は「経験に裏付けられた自信が力になります。今後も頑張って下さい」と激励した


ユニバ水泳挨拶全員_3592.jpgのサムネール画像            学園・大学首脳にユニバ大会の結果を報告した4選手ら






2015/07/15

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