フィギュアスケートの公開練習会
応援プロジェクトの一環で初開催

  在学生を対象としたスケート部フィギュア部門の公開練習会が、7月11日、豊田キャンパスのアイスアリーナで行われ、学生約70人が観覧した。在学生にスポーツの魅力を伝え、大学全体でクラブや選手の背中を後押しする「応援プロジェクト」の一環として、初めて企画。5月に発足したファンクラブのイベントとして実施された。
フィギュア日野選手_2591.jpg             日野選手の華麗な演技を見入る学生たち

フィギュア大庭選手_2563.jpg 
キャプテンの橋爪峻也選手、サポート役の成田菜里加さんが司会進行役を務め、オープニングで選手紹介を始めると、選手一人ひとりが得意なジャンプやスピンを交えて登場。全員揃って横一線に並ぶと、会場からの拍手に手を振り、笑顔で応えた。
  佐藤未生、志水里会、廣野真衣、渡辺真央、大庭雅、日野龍樹の6選手が、本番さながら、曲に合わせてショートプログラムを披露。表現力豊かで迫力のある演技に、拍手が送られた。演技の途中で、参加者にジャンプやスピンなど技の特徴が説明され、選手の実演によるジャンプ当てクイズも行われた。
フィギュア小塚選手挨拶_2657.jpg 最後に、小塚崇彦選手=写真左=が「このスケートリンクから、世界の舞台で戦う選手が何人も出ました。チームとしても、昨年はインカレでアベック優勝しました。中京大学の練習環境に感謝しています」と挨拶した。
 
アイスアリーナ玄関前で、選手全員が参加者を見送ると、「応援するから頑張って」などと激励の声が飛んだ。選手たちは、みんなの期待に応えられるようにと決意を新たにしていた。

フィギュア記念撮影_2984.jpg                  選手たちと写真に納まる参加学生たち

                                            (アイスアリーナ)

(写真は、中京大学スポーツ学生スタッフ 池尾和哉、田川拓洋、広橋里穂子撮影)

2015/07/13

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