応援プロジェクトイベント「Campus2 Can Pass」開催
チャンプ目指す田中選手も壇上へ

 応援プロジェクト企画・つながるChukyo「Campus2 Can Pass」(中京キャンパス トゥー キャンパス)が4月21日、名古屋キャンパスガレリアで開かれた。名古屋、豊田両キャンパス、体育会と文化会、選手と応援者、演技者と一般学生など、中京大のみんながつながろうという願いを込めて昨年度から行われており、今回が3回目の開催となった。

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 体育会各クラブの選手たち 軽音楽部は軽快な演奏を披露

 イベントは、文化会司会放送部の2人が司会を務め、チアサークル「チュッパチャップス」の演技披露で始まった。続いて、体育会クラブの紹介と試合告知があり、女子サッカー部、女子陸上ホッケー部、合氣道部、ゴルフ部、硬式野球部、アメリカンフットボール部、ラクロス部、剣道部、チアリーディング部の部員たちが壇上に上がった。それぞれに工夫を凝らし、技の一端を見せながらクラブの説明、部員勧誘などを行うと、会場の学生たちから拍手が沸き起こった。

 文化会からは、軽音楽部、豊田キャンパスで活動をしている、よさこい演舞のグループ 「晴地舞(はちまえ)」が出演、演奏披露し、力強い舞を演じて見せた。これまでと同様、昼休みの時間とあって食事をしながらイベントを楽しむ学生たちが多く、階段付近や2階、3階からも拍手を送る人たちの姿も目立った。

 イベントではさらに経済学部2年在学のプロボクサー田中恒成選手の紹介が行われた。田中選手は東洋太平洋ミニマム級チャンピオンで、5月30日に愛知県小牧市のパークアリーナ小牧で世界タイトルマッチ行う。プロ5戦目の田中選手がチャンピオンになれば、日本のジム所属選手として史上最速となる。すでにテレビや新聞などでも紹介されていることから、田中選手のことを知っている学生が多く、壇上に姿を見せると大きな声援が上がった。田中選手は「頑張ります。応援よろしくお願いします」と健闘を誓った。

 中京大では今年度、スポーツ応援などに力を入れるため、学内にファンクラブを結成することを決め、現在、クラブ員を募集しており、その第一弾として田中選手の試合を応援する。多くの学生たちの入会を待っている。募集要項は大学HPにも掲載されている。詳しくはスポーツ振興室へ。

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 健闘を誓うボクシングの田中選手(中央)  初出演の晴地舞の演技


2015/04/21

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