中京大中京高校のフィギュアスケート部
学園本部訪れ、今シーズンの成果を報告

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 中京大学附属中京高等学校のフィギュアスケート部が今シーズンも好成績を修めた。高校総体で、宇野昌磨選手(2年)が男子個人優勝、森衣吹選手(3年)、佐藤未生選手(同)、松田悠良選手(1年)が女子団体優勝を飾った。宇野選手はジュニアグランプリファイナル、世界ジュニア選手権、全日本ジュニア選手権の3大会でも優勝しており、世界の舞台でも活躍を見せている。また、高校総体での女子団体優勝は6年連続で、史上1位タイ記録。3月25日、4選手が梅村学園本部を訪れ、喜びを報告した。

 宇野選手は「中京大学の学生アスリート支援事業『CISP』のトレーニングプログラムで体幹を鍛えたことが、今年の成績に繋がった」と話し、梅村清英理事長は「優勝は選手の皆さんの努力と監督や指導者の力で勝ち取ったもの。これからも建学の精神を心に刻んでほしい」と選手を労った。

2015/03/25

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