「梅村学園と韓国・地山学園の交流が日韓友好の架け橋へ」
韓国総領事が本学を訪れ、梅村理事長、北川学長らと固い握手

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 「梅村学園と韓国・地山学園の交流が、日韓友好の架け橋へとつながっていく」。3月20日、朴煥善・韓国総領事(写真右)が本学を訪れた。3月5日には、梅村清英理事長が韓国総領事を表敬訪問している。

 朴総領事は、「若い世代、学生の交流が深まると、国同士の関係もより良くなっていく。日韓国交正常化50周年の節目の年でもあるので、総領事館を通して、梅村学園と韓国・地山学園の交流の活性化のために尽力したい」と力を込めた。梅村理事長は「中京大学附属中京高等学校と韓国・漢西高等学校は、教育連携、学生交流を視野に2010年から交流している。今後も継続して、日韓交流を推進していきたい」と、北川学長は「中京大学は韓国の東亜大学、梨花女子大学校と学生交流の協定を結んでおり、毎年1~2人が交換留学している。これからはもっと拡大させたい」と抱負を述べた。

 昨年の11月23日、中京高等学校と韓国の漢西高校、永登浦工業高校が、サッカーとバスケットボールの親善試合をするなどスポーツ交流を行った。懇親会では、生徒たちがそれぞれの国旗に寄せ書きをし、記念品として交換し合うなど、親睦を図った。

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11月に実施した「日韓スポーツ交流」

2015/03/25

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