田中恒成選手(経済学部1年)、日本最速の世界奪取に期待
5月30日/ボクシングWBO世界ミニマム級王座決定戦

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田中選手

 本学経済学部1年で、ボクシング東洋太平洋ミニマム級チャンピオンの田中恒成選手(畑中ジム所属)が、5月30日、WBO世界ミニマム級王座決定戦12ラウンドに挑む。対戦相手は同級1位のフリアン・イエドラス選手(メキシコ)。プロ4戦で東洋太平洋ミニマム級チャンピオンになった田中選手には、日本ボクシング史上最速の世界奪取の期待がかかっている。

 田中選手は3月23日、本学園の理事長、次期学長、畑中ボクシングジム関係者とともに本学名古屋キャンパスで記者会見に臨み、「ずっと遠くにあると思っていた目標が、今、目の前にある。自分の力を全部出しきれるよう、メンタル面を試合当日までに作っていきたい」と世界戦への決意を語った。

 梅村清英・梅村学園理事長は「大学をあげて応援体制をしっかり組んで、田中くんを後押ししていきたい」と、安村仁志・本学次期学長「学業とスポーツの両立をめざし、一緒に学んでいる学生たちと良き大学生活を送りながら、世界戦に臨むことは素晴らしい」とエールを送った。

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【WBO世界ミニマム級王座決定戦】

田中恒成選手(東洋太平洋ミニマム級王者、畑中ジム)×フリアン・イエドラス選手(メキシコ)

日時: 2015年5月30日(土)
会場: パークアリーナ小牧(小牧市スポーツ公園総合体育館) 

2015/03/24

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