小川英次名誉理事長が豊田市市政功労章
「寄与できたこと以上に、たくさん勉強させていただいた」

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 小川英次名誉理事長は、中小企業問題に詳しい学識経験者として、豊田市の地方自治発展に尽力した功績により、市政功労者に選ばれた。3月7日の豊田市市政64周年記念式典で授与式が行われ、太田稔彦市長から表彰状が手渡された。

 太田市長は「豊田の魅力は何かと考えたとき、色々な物があるが、それらを担っているのは結局、人なのです。人が豊田市の魅力そのもの。今後も皆様のお力添えを」と挨拶。小川名誉理事長は「諮問会議で市長と意見を戦わせることができ、本当に楽しかった。自分の寄与できることをフルに生かし、それ以上にたくさん勉強させていただいた。今日、賞をいただきましたが、むしろ私のほうから御礼を申し上げなければならないと思っている」と感謝の気持ちを述べた。

 小川名誉理事長は、産業振興と産業支援に関する審議を行う豊田市産業振興委員会会長(2002年から6年間)、市政の重要事項に関する審議を行う豊田市市政顧問会議会長(2005年から8年間)として、それぞれ長年にわたり、豊田市の発展に尽力した。

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小川名誉理事長    太田市長 
 

 同日、豊田市表彰条例に基づく教育・体育・文化功績者の表彰も行われ、本学の学生12人も紹介された。敬称略。

【陸上競技部】
中田恵莉子(スポーツ科学部4年)、田村朋也(スポーツ科学部4年)

鈴木康太(スポーツ科学部1年)、丹羽愛利彩(スポーツ科学部1年)

【フェンシング】
浦野夏菜(スポーツ科学部4年)、味岡祐奈(スポーツ科学部3年)

難波柚(スポーツ科学部2年)、藤山はな(スポーツ科学部2年)

朝居由起(スポーツ科学部2年)、濱野万葉(スポーツ科学部2年)

中臺志穂(スポーツ科学部1年)

【新体操】
臼井優華(スポーツ科学部2年)

2015/03/09

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