箱根駅伝優勝に大きく貢献した神野大地選手(中京大中京高校卒)
母校の梅村学園本部を訪ね、優勝までの軌跡を報告

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 今年の箱根駅伝で5区を快走し、青山学院大学の初優勝に大きく貢献した神野大地選手(中京大中京高校卒)が、母校の梅村学園本部を訪ね、優勝までの軌跡を報告した。

 神野選手は、中京大中京高校時代は無名だったが、陸上に全てを注ぎこむほど練習し、箱根最難関の5区で区間新記録をたたき出した。同大陸上競技部の長距離、原晋監督は、中京大学体育学部卒。10年間のサラリーマン生活で培った目標管理を、選手たちの育成に取り入れているなど、指導方法が脚光を浴びている。

 梅村清英理事長と北川薫学長は、神野選手から低体温対策などの話を聞き、「チームワークによる勝利でしたね」と称賛。神野選手は「今後は、注目されることもモチベーションの一つとして頑張っていきたい」と抱負を語った。   

2015/03/06

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