第11回 名刺交換会に同窓生ら520人参加
森谷同窓会長「次世代をサポートしていく決起集会に」

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 中京大学同窓会は、同窓生の一層の活躍を後押しするために、交流の場「名刺交換会」を1月24日、名古屋観光ホテルで開催した。同窓生470人と、同窓会役員、本学および本学園関係者50人の計520人が参加した。名刺交換会は今年で11回目。

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森谷同窓会長

 森谷敏夫同窓会長(1973年卒)は「この機会を有意に使って親交を深めてください。この会は、我々卒業生が一丸となって、次世代をサポートしていく、そういう決起集会であると思います」と挨拶した。 

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 参加した吉原正晶さん(1992年卒)は「東京6大学などは結束力が強く、情報交換も盛んだ。中京大生同士も交流を深め、関東の大学に負けないくらいチャンネルを増やしていきたい」と期待を込めた。5回目の参加という権田美穂子さん(1999年卒)は「視野を広げるために出席している。卒業して時間が経過し、改めて中京大の良さがわかった」と、浅井健太郎さん(2004年卒)は「同じ大学卒ということで、フェイスブックでやりとりしてきた丹下さんと初めて顔合わせした。中京大卒という共通点が、つながりを広げていく」と、交流の機会に感謝していた。

 名刺交換会に先立ち、本学経済研究所の内田俊宏研究員の講演会「2015年の日本経済および中部経済」と、ボクシングの東洋太平洋ミニマム級王座を奪取した田中恒成選手(経済学部1年)の特別表彰が行われ、会場を盛り上げた。北川薫学長、梅村清英理事長、安村仁志副学長は挨拶で、今後の抱負を述べるとともに、同窓生の皆さんの一層の協力をお願いした。

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特別表彰された田中選手 講演する内田研究員

2015/01/26

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