ソチ五輪活躍で愛知県スポーツ功労賞を受賞
ショートトラック清水小百合選手とカーリング小野寺佳歩選手

清水小百合選手(右)と大村秀章知事 小野寺佳歩選手

清水小百合選手(右)と大村秀章知事

小野寺佳歩選手

 

 ソチ五輪で活躍した本学職員の清水小百合選手(2011年経営学部卒)、小野寺佳歩選手(2014年体育学部卒)の2選手が5月19日、愛知県から県スポーツ功労賞を贈られた。

 清水選手はショートトラック女子3000メートルリレーで5位入賞、小野寺選手はカーリング女子で5位に入った。

 表彰後、清水選手は、「愛知県でスケートを続けることができたので、受賞はとてもうれしい」と話し、「練習が苦しくても、スケートが好きだから強い気持ちを持ってやり遂げることができた。五輪に出場した経験を基に、スポーツでなくても、何か熱中できることを持つことや、夢に向かって走り続ける大切さを伝えていきたい」と述べた。清水選手は、出身の静岡県浜松市で行われる小中学生を対象にした洋上研修「はままつ少年の船」事業(7月29~31日)で、子どもたちにビデオメッセージを送る。

 ソチ五輪の本学関係では、3月31日、フィギュアスケート女子シングル6位、団体5位に入賞した浅田真央選手(体育学部4年)、フィギュアスケート団体5位に入賞した木原龍一選手(スポーツ科学部4年)も受賞している。

 

 

浅田選手と木原選手

浅田真央選手(左から2人目)、木原龍一選手(同3人目)と大村知事(左端)

2014/05/22

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