2013年上半期(4～8月)の光熱関係エネルギー使用量
｢省エネ法｣で定められる指定工場として、省エネの推進に努めたい（省エネ推進委員会）

　本学の2013年上半期(4～8月)の光熱関係エネルギー使用量は、電力は６２６万６,０２０ kwh（前年比11.5％増）、ガスは５２万２,０５０㎥（同7％増）という使用状況になりました。使用量が増加した主な要因は、名古屋キャンパスの工学部開設に伴う施設拡充と、本部棟、図書館・学術棟の新しい2棟が完成し、稼働を始めたことです。

　本学が｢省エネ法｣で定められる指定工場であることを意識し、これまで以上に、学生や教職員の節電協力、省エネに対する意識の向上、各種取り組み等を実施し、省エネの推進に努めたいと考えています。

◆光熱関係のエネルギー使用量【４～８月迄の中間報告】
(1) 電力使用量　６２６万６,０２０kwh（前年比１１.5％増）
　　　(内訳)名古屋キャンパス　３１.3％増、豊田キャンパス　２.6％削減
(2) ガス使用量　５２万２,０５０㎥（前年比７.0％増）
　　　(内訳)名古屋キャンパス ２７.1％増、豊田キャンパス　７.5 ％削減

◆春学期における｢省エネ･CO2削減｣へ向けての取り組み
(1) ｢COOL BIZ｣期間の延長 ：実施期間：5 / 20～10 / 12
(2) ｢節電＆ライトダウン｣キャンペーンの実施 ：実施期間：6 / 21～ 7 / 7
　　　①ピーク対策の一環として昼間時 [２時限目(90分間)の通路等]消灯の実施と節電励行
　　　②｢ライトダウン２０１３｣(環境省)への参加 [夜間20時～ / ２時間]の消灯と節電励行
　　　③期間中、学内アナウンスや｢節電パトロール｣の実施による節電、省エネの促進
(3) 通路や廊下等照明の見直しと｢照明器具｣の追加間引き
(4) 建物稼働効率の見直し、夏季休暇中の建物一部閉鎖（冷房運転停止/ エレベーター運転の一部停止）
(5) 省エネ啓発活動の定期的な実施    etc.

( 省エネルギー推進委員会 )

＜電力使用量の月別推移(Kwh)＞

【名古屋＋豊田キャンパス】（４～８月迄の合計）
備考：電力使用量  ６２６万６,０２０ kwh ： 　対前年月度比  約 １１.5 ％増 (内 訳)　名古屋キャンパス　　３１.3 ％増 豊　田キャンパス     ２.6 ％削減

＜ガス使用量の月別推移(ｍ3)＞

【名古屋＋豊田キャンパス】（４～８月迄の合計）
備考：ガス使用量　　５２万２,０５０ ㎥   ： 　対前年月度比  約　 ７.0 ％増 (内 訳)　名古屋キャンパス 　 ２７.1 ％増 豊　田キャンパス 　　 ７.5 ％削減