岐阜市で第28回中京大学全国同窓会
同窓生や大学関係者ら約200人が親睦を深める

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 第28回中京大学全国同窓会が9月29日、国体開催地・岐阜県の岐阜市で開かれ、各地から集まった同窓生や大学関係者ら約200人が参加し、なごやかに交流した。

 最初に川岸信一・同窓会長が「本学の同窓会は、どこへ行っても絆が深いと感じる。同窓生も11万人を数え、親子2代、3代で同窓生という家も少なくない。中京大学の発展とともに、同窓会も発展してきた」とあいさつ。続いて山脇義宏・岐阜県支部長が「ようこそ、清流国体の岐阜へ」と歓迎の言葉を述べた。

 また、小川英次・梅村学園理事長が「2013年には新名古屋キャンパスが完成し、工学部が新設される。就職力の抜群に強い大学と社会的な評価も得ている。この活性を維持し、さらに品質を上げて、国際的にも通用する大学を目指していきたい」と決意を表明。北川薫学長も「小川理事長が学長だった時から、教員に教える力を身に着けてほしいと、FD活動を始めたが、教職員が一致団結して若者を育て、近い将来、東海地方でナンバーワンの私大を実現したい」と力強く語った。

 この後、梅村清英理事・同窓会副会長の乾杯の音頭で懇親会に移ったが、会場のあちこちに輪が出来て、意見交換や思い出話に花が咲き、笑い声が弾んだ。

 最後に次期開催地・東京都の小林晴実副支部長が「国体とともに東京へのオリンピック誘致も応援してほしい」とあいさつ、全員で学歌を斉唱し、来年の再会を約束し合って閉会した。

2012/10/03

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