「3年生の保護者対象　就職セミナー」
教育後援会とキャリアセンターが共催

　在学生の保護者組織 教育後援会と、就職支援部署キャリアセンター共催の「3年生の保護者対象　就職セミナー」が9月29日、名古屋キャンパスで行われ、336人の参加があった。同セミナーは昨年に続き2回目。案内状は名古屋キャンパスまでの交通を考慮して、愛知・岐阜・三重県に在住する保護者に送られた。

　北川薫学長は挨拶で、「ご存知の通り、就職は厳しい状況です。だからこそ、自己を確立し、学習成果をあげることが重要です。本学も様々な支援を行っていきます。保護者の皆さんには、ご子息に対し自信を持って接し、力強く支援してあげてください」と保護者に理解と協力を求めた。

　リクルートの岡崎仁美・リクナビ編集長が「昨今の就職戦線の傾向と対策」―子供のシュウカツを見守る上で、知っておきたいこと―をテーマに講演。増田栄太郎・キャリアセンター部長がキャリアセンターのサポート体制について説明した。個別面談コーナーも設けられ、キャリアセンター職員が個々の状況に応じた説明をした。