上半期(４～８月)の｢光熱関係エネルギー使用状況｣
電力は前年比 ０.８％減、ガスは同 ３％減

　本学の2012年度上半期( ４～８月)の光熱関係エネルギー使用量は、電力が前年比０.８％減、ガスが同３％減の使用状況になりました。学生や教職員の節電協力、省エネに対する意識の向上、｢省エネルギー推進委員会｣で進める各種取り組み等が相乗効果となって結果に表れました。

　本学は｢省エネ法｣で定められた指定工場です。継続的なエコキャンパス整備に向け、１０月以降も名古屋、豊田両キャンパスでエネルギー使用の削減、CO2低減に向けて取り組みます。

( 省エネルギー推進委員会 )

◆ 光熱関係のエネルギー使用量（４～８月）
（1）電力使用量  ５６１万９,１１７kwh ： 対前年月度比  約 ０.８％削減
(内 訳)　名古屋キャンパス１.１％削減、豊田キャンパス０.６％削減
（2）ガス使用量  ４８万６,９７４㎥ ： 対前年月度比  約３％削減
(内 訳)　名古屋キャンパス６.７％削減、豊田キャンパス０.１％削減

◆ 春学期における｢省エネ･CO2削減｣へ向けての取り組み
(1) ｢COOL BIZ｣期間の延長 ： 実施期間：5 / 17～10 / 13
(2) ｢節電＆ライトダウン｣キャンペーンの実施 ： 6 / 21～ 7 / 7
　 ①ピーク対策の一環として昼間時 [２時限目(90分間)の通路等]消灯の実施と節電励行
　 ②｢ライトダウンジャパン2012｣(環境省)への参加 [夜間20時～２時間]の消灯と節電励行
　 ③期間中、学内アナウンスや｢節電パトロール｣の実施による節電、省エネの促進
(3) 通路や廊下等照明の見直しと｢照明器具｣の追加間引き
(4) 建物稼働効率の見直し、夏季休暇中の建物一部閉鎖（冷房運転停止/ エレベーター運転の一部停止）
(5) 省エネ啓発活動の定期的な実施

＜電力使用量の月別推移＞

【名古屋＋豊田キャンパス】

＜ガス使用量の月別推移＞

【名古屋＋豊田キャンパス】