交換留学生とのお別れ会
ディナー楽しみ、思い出語る

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　本学での交換留学プログラムを修了し、７月末に母国に帰る学生たちとのお別れ会が１８日夕、国際センターのラウンジで開かれた。

　交換留学生はアメリカ人１２人、フィンランド人３人、フランス人３人、ドイツ人１人の計１９人。秋学期も継続して学ぶ留学生１２人や、チューターとして交換留学生たちに日本語を教えた約２０人の日本人学生も参加した。

　交換留学生たちは約半年～１年間、大学で日本語や日本文化、自身の専攻分野を学ぶ一方、京都に研修旅行に行って名所旧跡を巡ったり、七夕イベントなどのパーティーを通して日本人学生たちと交流を深めたりしてきた。お別れ会ではディナーを楽しみながら、皆でその時の写真を編集したビデオを鑑賞、お互いに思い出を語り合うなどして大いに盛り上がった。

　最後に、日本人学生からメッセージカードが留学生一人ひとりに渡され、留学生たちからも「中京大学での留学生活はとても楽しかった。また日本に来たい」などと上達した日本語で別れの言葉が述べられた。

　９月上旬には新たに１６人の留学生が来日し、計２８人の交換留学生が在籍する予定だ。