2011年度卒業式を挙行
3,240人の門出祝う

2011年度卒業式



 学長
北川学長

 2011年度中京大学卒業式が3月19日、中京大学文化市民会館で挙行され、国際教養学部から初の卒業生86人を含む3,240人(学部3,114人、大学院126人)が巣立ちました。

 式典は午前の部と午後の部の二部制で行われ、北川薫学長から大学院・学部の各総代に学位記、卒業証書が授与され、学生表彰では、学業や課外活動などで優秀な成績を収めた卒業生らに学長賞、学部長賞、優等賞が贈られました。

 北川学長は式辞で「内外に不安定、不透明な状況下で、諸君こそが21世紀の新しい舵取りとなる使命を担っている」と激励。「大学で培った “中京スピリッツ”を発揮し、諸先輩に続いてほしい」と、はなむけの言葉を贈りました。

理事長
小川理事長

 祝辞で小川英次理事長は「皆さんを待ち受ける社会は乱気流が渦巻き、この先も続くことを視野に入れ、力強く立ち向かってほしい」と、今後の活躍に期待を寄せました。

 卒業生を代表して午前の部では体育学部の藤門祥未(よしみ)さんが「本学で学んだ文武両道のチャレンジ精神を糧に、中京大学の卒業生という誇りを持って、自分の選んだ道を歩いて行きます」。また、午後の部では国際教養学部の堀井映里(えり)さんが「私たちの中京大学は明日から『母校』へと代わりますが、辛い時、苦しい時は『母なる中京大学』で学んだことを思い出し、立ち向かっていきます」と、新たな決意を込めて謝辞を述べました。

北川薫学長の式辞(大要)はこちら(PDF)
小川英次理事長の祝辞(大要)はこちら(PDF) 

 

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2012/03/22

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