市川華菜選手、安部孝駿選手が世界選手権代表に
豊田キャンパスで会見を行い、喜びと抱負を語る

世界陸上記者会見

 陸上競技部の市川華菜選手(体育3)と安部孝駿選手(体育2)が7月11日、世界選手権(8月27日-9月4日、韓国)の女子400mリレー、男子400m障害の日本代表選手にそれぞれ選ばれました。

 市川、安部の両選手は翌12日、豊田キャンパスで会見を行い、代表に選ばれた喜びと、世界選手権に向けての抱負を語りました。市川選手は「プレッシャーもあるが、応援してくださる皆さんの期待に応えたい。日本記録をもう一度更新し、世界で入賞したい」と、安部選手は「以前は夢の大会だったが、昨年の世界ジュニアで銀メダルをとってからは目標として頑張ってきた。48秒台を目指します」と具体的な目標を述べ、「世界のトップ選手と走れるのが楽しみ」と口を揃えて話しました。

 市川選手は昨年の世界ジュニア選手権200mで8位入賞。今年5月、セイコーゴールデングランプリ川崎で400mリレーのアンカーとして出場し、43秒39の日本新記録で優勝しました。

 安部選手は昨年の世界ジュニア選手権400m障害で2位。今年7月のアジア選手権、同種目で優勝(記録49秒64)しました。 

2011/07/13

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