中京大中京高の2年生が名古屋キャンパスで講義を受ける

 中京大学と附属中京高等学校との高大連携教育の一環として、高校の進学コースの2年生たちが、9月3、6、7、8日の4日間、名古屋キャンパスの講義室で本学教員の授業を受けた。

 高校と大学の接続を強化し、高大一貫教育を展開することで、魅力ある学園づくりを進めるとともに、高校生たちに目的意識を持ったより主体的な学習を促すのが目的。今年度は9月と3月(2011年)に各4日間、全11学部17学科の計92講義(1講義90分)を用意。高校生はそれぞれ将来の進路や関心に応じて、4学部の授業を計16講義受ける。

 9月実施の授業では、高校生たちは、「マクロ経済学入門」「ロボットを組み立てよう」「心理学とはどんな学問か」「『法学』って何だろう」「スポーツ栄養学入門」など、高校の授業とは異なる専門的な大学の講義に触れ、これから目指す専門分野への勉学意欲を高めていた。


国際英語学部の授業 情報理工学部の授業


2010/09/10

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