オープンキャンパスに高校生ら7,000人が参加

総合案内を設けたガレリアに集まった高校生たち

 高校生らに中京大学を身近に感じてもらう企画「オープンキャンパス2010」が、7月17、18の両日、名古屋キャンパスで行われた。2日間で約7,000人の参加があり、大盛況だった。

学部説明会でプログラムの説明を
真剣に聞き入る参加者

 全11学部の学部説明会や模擬講義をはじめ、入試説明会、保護者対象の説明会など多彩な内容のイベントが用意された。参加した高校生や保護者らは、各会場で真剣に聞いていた。特に、体育学部を改組して2011年4月に開設するスポーツ科学部の説明会には、多く高校生が集まり、「スポーツ健康科学科」「競技スポーツ科学科」「スポーツ教育学科」のカリキュラムの特徴などをメモしていた。また、桜井伸二教授による「バイオメカニクス」実験も教室で再現され、最先端の研究活動を体感していた。
 留学や公務員試験、資格取得、就職などについて、本学のサポート体制に関心を持つ高校生や保護者も多く、各相談会場で熱心に問い合わせる参加者が目立った。

 9月19日(日)には、豊田キャンパスを会場に、現代社会、情報理工、スポーツ科学部を対象としたオープンキャンパスを実施する。


学部の相談コーナーでは
カリキュラムの説明も
教室で再現された
スポーツ科学部のバイオメカニクス実験

2010/07/20

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