2010年度入学式を挙行

 中京大学の2010年度入学式は、4月1日、名古屋・金山の中京大学文化市民会館オーロラホールで、11学部3,208人と大学院研究科の新入生144人を迎えて挙行された。

 式は午前と午後に行われ、午前11時からは現代社会学部、法学部、情報理工学部、体育学部と社会学研究科、法学研究科、情報科学研究科、体育学研究科、法務研究科の新入生が、また午後1時からは文学部、国際英語学部、国際教養学部、心理学部、総合政策学部、経済学部、経営学部と文学研究科、国際英語学研究科、心理学研究科、経済学研究科、経営学研究科、ビジネス・イノベーション研究科の新入生が参列し、幾分緊張した面持ちで、北川薫学長の式辞、梅村清弘総長・理事長の祝辞を熱心に聴いた。

 北川学長と梅村総長・理事長は、新入生に対し、政治、経済を始めとする社会の各方面で大きな変動が起きていることを説明し、こうした時代には一層、しっかりとした自己確立が求められると強調。社会に有為な人材となるため、これからの4年間(大学院修士課程は3年間)、勉強に課外活動に励み、充実した学生生活を送るよう求めた。
 父母ら保護者も多く出席し、式を見守った。


2010/04/02

  • 記事を共有