米国マーシャル大学、ケネソー州立大学と個別協定を締結
両校とも毎年3人を上限に留学生の交換を行う

 本学は交換留学制度を充実させるために、2009年12月15日、マーシャル大学(米国ウェストヴァージニア州ハンティントン市)と、2010年2月26日にケネソー州立大学(米国ジョージア州アトランタ市)と、「交換留学に関する個別協定」を締結した。マーシャル大学とは2010年度から、ケネソー州立大学とは2011年度から、毎年3人を上限に本学と留学生の交換を行い、学生交流を図っていく。

 マーシャル大学は1837年にマーシャルアカデミーとして設立され、1961年、州立となる。現在は、情報技術、教育、教養、科学、体育、ビジネス、ジャーナリズムなど8学部を擁する総合大学で、1万4千人の学生が学んでいる。

 ケネソー州立大学は1963年に設立された総合大学で、芸術、経営、教育など6学部を擁する。学生数2万人は、ジョージア州で3番目に多い。米国の大学調査で、将来有望な大学部門で8位にランキングされている。
 本学が実施している交換留学制度は、ISEP(国際学生交換プログラム)が主流で、2009年度の米国への派遣学生13人のうち、11人がISEP加盟大学、個別協定校への留学は2人であった。マーシャル大学とケネソー州立大学の2校が個別協定に加わることで、学生の選択肢がより広がった。
 本学の個別協定校は、これで14校(米国6校、オーストラリア・韓国・中国それぞれ2校、イギリス・オランダ各1校)となった。


マーシャル大学 ケネソー州立大学

2010/03/29

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