第40回日展・書部門
同窓生10人と大池茂樹教授が入選

  第40回日展の書部門の入選者が10月18日発表された。本学同窓生は下記の10人(東海3県、判明分)が入選を果たし、入選作の中の特に優れた作品に贈られる特選に三重高校教員の鬼頭正昭さんが選ばれた。鬼頭さんの特選受賞は2回目。文学部言語表現学科の大池茂樹(大池青岑)教授も24回目の入選を果たした。日展本展は10月31日から12月7日まで国立新美術館(東京都港区六本木)で、東海展は2009年1月21日から2月15日まで愛知県美術館(名古屋・栄)で開催される。

同窓生の入選者は次のとおり。(敬称略、カッコ内の数字は入選回数)

◇特選
鬼頭正昭(翔雲、1969年商学部卒、特選2回目、入選32回)
◇入選
関根 豊(玉振、1971年国文学科卒、20回目)
佐藤敏夫(慶雲、1969年商学部卒、17回目)
梶山実夫(夏舟、1972年国文学科卒、14回目)
加藤元康(矢舟、1976年国文学科卒、13回目)
村瀬俊彦(1979年国文学科卒、11回目)
山際清治(雲峰、1974年商学部卒、9回目)
世古口勉(大虚、1970年国文学科卒、7回目)
林 英俊(大樹、1976年国文学科卒、7回目)
磯谷 寧(凄聴、1978年国文学科卒、2回目)

2008/10/22

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