北京五輪200mバタフライ銅メダルの松田丈志選手
梅村清弘総長・理事長、北川薫学長に報告

  北京五輪の競泳男子200mバタフライで念願のメダルを獲得した松田丈志選手(体育学研究科修士課程2年、ミズノ)が9月10日、名古屋キャンパスで梅村清弘総長・理事長、北川薫学長に銅メダル獲得の報告をした。
  松田選手は「長い間、目標にしてきたことが一つ達成できました。ご支援ありがとうございました」と報告とお礼を述べた。梅村総長、北川学長は「高い目標を持ち続け、達成することは簡単なことではない。五輪期間中、競技期間が長いので食事や睡眠など、体調管理も大変でしたね。本当におめでとう」と祝福した。松田選手は、4年後のロンドン五輪に向けての決意と、大学院修士課程修了に向けての研究意欲も見せていた。
  松田選手はアテネ五輪に続き、北京五輪でも200mバタフライ、400m自由形、1500m自由形の3種目に出場。200mバタフライ決勝で、自身が持つ日本記録を1秒以上更新する1分52秒97で3位に入り、アテネ五輪(400m自由形の8位が最高)の雪辱を果たした。400m自由形、1500m自由 形では決勝進出はならなかった。

08_020.jpg銅メダルを胸に、梅村清弘総長・理事長(左)と北川薫学長(右)から祝福を受ける松田丈志選手

2008/09/10

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