今春開設の国際教養学部、情報理工学部機械情報工学科
披露する会に教育界、経済界などから800人が出席

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  本学は、今年4月に開設した国際教養学部と、情報理工学部に増設した第4の学科、機械情報工学科を広く市民に広報・披露する会を、7月4日、名古屋観光ホテルで開いた。 読売新聞特別編集委員の橋本五郎さんの記念講演「今、世界で何が起きているか」と、式典・パーティーの2部構成で行い、高校の教員、企業の採用担当者を中心に、約800人が出席した。

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読売新聞特別編集委員の
橋本さんによる講演の様子

  式典・パーティーで、梅村清弘総長・理事長は「21世紀を担う人材を社会に多く輩出できるよう努力していきたい」と挨拶。御手洗康・放送大学学園理事長、松原武久・名古屋市長、川村悌弍・中部経済同友会筆頭代表幹事、鈴木礼治・愛知県国際交流協会会長から祝辞が寄せられた。北川薫学長は「54年前、商科1学科の短期大学としてスタートした本学が、11学部12研究科、学生数1万3千600人にまで発展できたのは皆様のおかげ。これからも時代を見据えて頑張っていきます」と謝辞を述べた。

  国際教養学部は、2言語(英語は必須、フランス語・スペイン語・ドイツ語・ロシア語・中国語から1つ選択)の徹底マスターと多元的な世界理解を、機械情報工学科は機械と情報技術の融合領域の工学を、それぞれ教育の柱に据えている。

2008/07/07

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