総合政策学部の久保田進彦ゼミ8学生が優勝
研究成果を競う討論会「名古屋マーケティングインカレ」

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優勝を喜ぶ久保田進彦准教授(後列左から2人目)と
ゼミの学生たち

  総合政策学部久保田進彦ゼミの8人が12月1日、名古屋地区の大学でマーケティングを学ぶ学生たちが研究成果を競い合う討論会「名古屋マーケティングインカレ」(5大学22チームが出場)で優勝した。
  発表テーマは「公共広告を利用した少子化に対する意識向上」。久保田ゼミ生たちは、少子化問題の解消には市民の意識向上が不可欠とした上で、公共広告と消費者発信型メディア(CGM)を組み合わせて市民に問題提起することが効果的と説明した。
  審査員からは「旧来の公共広告と新しいCGMを組み合わせるという発想がユニーク」と講評があった。
  総合政策学部は、学生がテーマを設定し、問題を解決していく実践科目「プロジェクト研究」を開講している。優勝した学生たちは、プロジェクト研究の授業を通して4月から調査・研究し、8カ月かけてまとめあげた研究成果を名古屋マーケティングインカレで発表した。

 

◆優勝した久保田ゼミの皆さん
桐生守生さん、鄭麗珍さん、為永祐美さん、長谷川由依さん、羽場文香さん、以上3年。井上敏希さん、柳舞さん、山本彩香さん、以上2年。

2007/12/10

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