庄司美乃里さん(日本文学3)が最優秀賞
環境スピーチコンテストで間伐体験「八百津の森づくり」を語る

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発表する庄司美乃里さん

  文学部日本文学科3年の庄司美乃里さんが11月2日、県内の49大学で組織する愛知県私立大学環境問題懇談会・環境パートナーシップCLUB主催の環境スピーチコンテストで、最優秀賞を獲得した。
  コンテストは「身近な環境を考える―」をテーマに行われ、県内の大学生11人が応募。1次審査を通過した3人が発表した。(株)INAX、トヨタ自動車(株)の環境部門代表者を含めた5人でパネルディスカッションも行われ、討論の内容も審査対象になった。
  庄司さんは、所属する大学生協学生委員会の委員らと間伐体験企画「私の青空 八百津の森づくり」(岐阜県加茂郡八百津町)を実施した体験を踏まえ、「まずは環境について考えるきっかけ作りが大切。身近でやれることを提案していきたい」と語った。
  スピーチコンテストは幹事校である本学(名古屋キャンパス)で、大学祭期間に合わせて開催。学生や市民ら98人が参加した。

 

◆間伐体験企画「私の青空 八百津の森づくり」の詳細はこちら
http://univ-coop.jp/oursky/

2007/11/07

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