本学学生22人が8月に米国とフィンランドへ渡航
ISEP交換留学生の派遣としては過去最多

  この8月より、ISEP交換留学生※としては過去最多の22人の学生(国際英語学科17人、英米文化学科4人、体育科学科1人)が、米国とフィンラ ンドに渡航します。昨年の10月より週1回実施された事前研修は、外国人教員によるノートティキングのための講義や交換留学経験者の体験談等がとりあげられ、おそらく生涯に一度になるであろう貴重な経験のための準備を長期わたり継続してきました。厳正な学内選考により選抜された22人の学生が、約10か月間の留学をいよいよ開始します。
  この制度は、現在在籍している学部の専攻にとらわれず選択ができるため、観光学や演劇を履修する予定の学生がいます。他には、マーケティングや福祉や介護に関する科目等、幅広い分野に挑戦します。修学以外にも、異文化交流から得られた経験や、生活習慣の違いや言語の壁を克服して培われるコミュニケーション能力等の様々な付加価値があります。留学から得られる知識や経験が将来のキャリアに活かされることが期待されます。

(国際センター事務室)

 

※ISEP交換留学生・・・1979年に米国内外の加盟校間で学生交換留学を推進する非営利法人として、アメリカのワシントンD.C.に設立。加盟校は世界39か国で約275校。うちアメリカにおいては、133大学が加盟。メリットは、(1)留学先大学の授業料が全額免除になること、(2)留学先が豊富であること、(3)現地でのサポート体制が充実していること等があげられる。応募資格の中には、iBT TOEFL61点以上のスコアの提出が必須。

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2007/08/01

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