情報理工学部の新学科「機械情報工学科」
2008年4月開設決まる

  中京大学が文部科学省に届け出ていた情報理工学部4番目の学科「機械情報工学科」の2008年4月開設(豊田キャンパス)が、6月25日、正式に受理された。
  機械情報工学科は、ものづくりの現場で進む、機械工学と情報技術の融合に焦点をあてた教育を行い、無限の可能性に挑戦し活躍できるエンジニアを育成する。プログラミング技術の徹底マスター、機械設計製作等の実習・演習、数人のチームによるプロジェクト研究などの工学教育を推進。学生は融合分野のエンジニアとして将来像を描きながらそれぞれの目的や関心に応じて学ぶ。
  専門科目は学科基礎、機械・材料、機械・電子制御、インテリジェント情報、ものづくりシステム、総合の六系統を設定。メカトロニクス、自動化システム、ロボティクスの3つの履修モデルを用意する。
  入学定員は100人。機械情報工学科の開設に伴い、生命システム工学部の学生募集を2007年度で停止する。

>>機械情報工学科の詳細

2007/06/26

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