サークル『ぷいぷい』が中日福祉ボランティア賞を受賞
知的障害児と親たちがつくる団体を支援

  名古屋キャンパスのサークル『ぷいぷい』が3月15日、中日福祉ボランティア賞(中日新聞社会事業団主宰)を受賞した。

  サークル『ぷいぷい』は、知的障害児と親たちがつくる名古屋市内の団体を支援しようと1997年に結成。『ぷいぷい』に所属する学生たちは、月1回、保育園や公園で、知的障害児との追いかけっこや宝探しなどの交流を通して、団体を支援している。メンバーは現在15人。障害への理解を深めるためのミーティ ングも定期的に行っている。

  中日福祉ボランティア賞は、東海3県を拠点に5年以上継続して福祉活動を行っているボランティア団体に贈られる賞。7回目となる今年は、推薦のあった33団体から9団体が選ばれた。贈呈式は3月23日、中日新聞社で行われる。

2007/03/19

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