2006年度中京大学卒業式
多くの保護者も参列し厳かに行われる

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  2006年度の中京大学卒業式(学位記・卒業証書授与式)は、3月21日、名古屋市民会館大ホールで行われ、10学部の卒業生2,767人と大学院11研究科の修了生ら133人(博士9人、修士103人、専門職学位21人)に卒業証書、学位記が授与された。
  2003年度開設の文学部日本文学科、言語表現学科と2004年度開設の法務研究科(法科大学院)から初の卒業生、修了生が誕生し、同窓生の仲間入りをした。

  3月末で退任する小川英次学長は最後の式辞を述べ、「建学の精神を忘れず、明るくて元気で前向きな中京大生の特徴を大いに発揮していってください」と卒業生らを励ました。
  梅村清弘総長・理事長は学園創設者が教育の指針とした「人生終生真剣味」の言葉をはなむけに贈り、「何事も真剣に」とエールを送った。
  学業や課外活動で優秀な成績を収めた卒業生らに学長賞や学部長賞、同窓会賞、優等賞、創立者賞などが授与された。
  祝日(春分の日)の式典とあって、例年より多い約1,500人の父母ら保護者も参列し、2―4階席で式を見守った。

 

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2007/03/23

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