名古屋キャンパスの学生食堂、レストラン、カフェを改装・改築
メニューも一新して相次ぎオープンへ

  名古屋キャンパス・センタービルの学生食堂「プレジール」、隣接のレストラン、階下のパン販売・カフェが、改装・改築工事を行い、プレジールは9月4日にメニューも一新して営業を再開、他の2店も9月25日に新装オープンする。

  プレジールは、内装の壁紙などを変えてより明るい雰囲気に。トッピング(50―200円)ができるカレーバーのコーナーを新設したほか、中京大ランチなどの日替わり定食(500円)を3種類に増やして内容も「充実させた」(経営する名古屋ビルサービス)という。また、麺類の種類も増やし、器や箸なども新しくした。営業は午前11時―午後2時。

  隣のレストラン(旧名アミ)は、若者に人気のある外食チェーン「イタリアン・トマト・カフェジュニア」のフライチャイズ店に。ファッショナブルで清潔感漂 う内外装と、パスタを中心としたイタリアン料理は、学生たちの人気を呼びそう。混雑が予想される昼の時間帯は、隣接の学生ホールの一部も店舗として使用するため、座席数はこれまでの約3倍、101席に増える。営業は午前11時―午後6時。

  階下のセンタービル入り口横のカフェ「パスコ・クロワッサン」は、これまでと同じパンを中心とした店だが、パン職人が新たに常駐して客の前で作る手焼きのパンとケーキなどのスイーツを出す店に。営業は午前8時―午後6時半。

 

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学生食堂「プレジール」のカレーバー 隣接のレストランは「イタリアン・トマト・カフェジュニア」のフライチャイズ店に

2006/09/13

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