卒業生へのインタビュー Vol.01
平下 秀さん(愛知県中学校教諭)

国際英語学部を卒業した皆さんに、社会人になった感想と、社会人になって改めて大学生活をふりかえって思うことを語ってもらいます。 今回は2014年4月から中学校の教員として教壇に立っている平下秀さんです。

(インタビュアー):教員生活がスタートして数か月が過ぎました。現在の教員生活について教えてください。

平下さん:はい、今現在(2014年)は、中学1年生の担任をしています。ついこの前まで大学生だった自分が、突然「教師」となって生徒たちを教える立場となったことに戸惑いながらも、生徒の一人ひとり、一日一日を大切にしようという思いから、自分も日々努力しています。とても余裕があるとは言えませんが、やはり生徒と接する時間の楽しさが自分のモチベーションを維持させています。

(インタビュアー):教員になって改めて、大学での4年間をどうふりかえりますか?

平下さん:大学での4年間のいろいろな経験が、いまの自分を形成していると日々実感しています。例えば、留学していた時に実際にアメリカで体験したカルチャーショックの話を授業の中で話したり、教師として生徒のサポートを考える際に、自分が学生だった時にどういった気持ちで、わからない問題や不安に対して取り組んでいたのかを日々思い出したりしています。

(インタビュアー):教職課程での経験についてご紹介お願いします。

平下さん: 自分の場合、中京大学入学当初から「教師になりたい」という強い思いがあったわけではありませんでした。正直なことを言うと、将来の選択肢のひとつとして「教師もいいな…」と思っていた程度でした。「教職課程」は、卒業に必要な単位数の他に、たくさんの教育系の授業を履修しなくてはならないため、簡単に履修できるものではありません。しかし、その教職過程を4年間やり通すことで、自分に自信がつき、「自分は教師になりたいんだ」と強く思えるようになりました。特に自分の進路選択においては、4年次に行った教育実習が一番の決め手となりました。教育実習中、毎日体当たりで、生徒と共に生活すること。そして、そこから得られる感動。生徒一人ひとりの学びや成長のために全力で努力すること。その中で「一生の仕事にしてもいい」というやりがいを感じることができたからです。短い期間でしたが、その当時教えていた生徒たちといまだに手紙のやり取りをしています。

(インタビュアー):国際英語キャリア専攻で教員を目指す人にメッセージを

平下さん:「大学4年間は人生における夏休み」という言葉を聞いたことがあります。小さいころの夏休みは、宿題がありながらもいろいろな経験をし、遊び、学び、大きく成長したと思います。大学でも同じだと思います。4年間というこれ以上にない自由な時間がある中で、自分の選択次第でいろいろな学びをすることが出来ると思います。その一つとして是非とも教職課程を考えていただけたらな、と思います。きっと誰もが出来ない体験や学びが待っています。そこで得る経験ひとつひとつがきっと、4年間を終えたときに大きな成長につながっていると実感できるはずです。

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