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博士後期課程(博士課程)


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通信教育課程(修士課程)

※通信教育課程は2010年度募集停止
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TOP > 情報科学研究科 > 情報科学専攻 |
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情報科学専攻の主な目的は,高度情報化社会の情報科学的側面を担うプロフェッショナルを育成することです.我々は,この側面として,人間が自身の主体的活動を行う際に,コンピュータを親しみのある賢いパートナーとみなせるような状況を想定しています.ここから,高度情報化社会の情報科学的課題として,人間の感性を損なうことなくその知的活動を支援するコンピュータとネットワーク技術の開発が中心課題であると考えています.したがって,人間が賢いと感じ,それを使いこなすにあたって負担を感じない知的コンピュータとネットワーク環境に関する研究・開発を担いうる人材の育成が,本専攻の目的となります.この目的を達成するには,人間の知的活動や精神活動にまで踏み込んだ研究・開発が必要であることは,言うまでもありません.
以上の目的に基づいて展開される情報科学専攻の研究と教育の特色として,以下の点を挙げることができます.
- 情報科学の本質に関わる基確理論の重視
- バタン情報処理への精力的取り組み
- 創造活動を支援するウェブサイト構築への意欲的取り組み
- 人工知能の研究・開発への積極的な取り組み
- マルチメディアや知能ロボットをはじめとする多彩な応用研究
専攻の教育研究上の目的
情報科学専攻博士前期課程は,重要な社会インフラである情報技術の研究開発と応用に関して,高度な専門能力を発揮できる人材の養成を目的としており,特にネットワークを含めた情報システムや情報処理などの高度情報技術の専門家の養成を目的とする.人間の知的活動を支援するコンピュータとネットワーク環境についての基礎教育を重視し,修得すべき知識・技術の教育を行うと同時に専門能力を高めるためこ最先端の知識・技術の修得が重要であり,自ら進んで調査・研究することを教育目標とする.
修士論文テーマ例
リアルタイム3次元計測装置を搭載した移動ロボットのシミュレーション環境の構築とその応用,感性顔メディアの実現に向けた画像処理の基礎的研究,複雑形状の2次元基本形状への分割と関係付けを用いた対象物体の認識,ボリュームレンダリングされた電子雲のリアルタイム対話操作の実現,市販のフォースフィードバックデバイスを用いた弾性物体の対話操作環境の実現,など
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