総合政策学部×名南経営働くことを考える講義｜News&Topics

総合政策学部×社会保険労務士法人名南経営働くことを考える講義
「キャリア教育共創プログラム」

　総合政策学部の開講科目「経営学概論（担当：坂田隆文教授）」において、11月10日、社会保険労務士法人名南経営のキャリアコンサルタント田代倫大氏による「働くことを考える講義」が実施されました。

　本講義は「キャリア教育共創プログラム※」の一環として行われました。

　田代氏は「キャリアとは何か」「社会で求められる能力は何か」などを詳しく説明し、小学校から大学までの学びについては「直接関わることは少ないかもしれないですが、生きていく上で知らず知らずのうちに役立っていることや、進路選択を手助けしているものばかりなので、学校で学んだことは決して無駄ではありません」と話しました。
　後半の質疑応答では、学生から「やりたくないことに対してどのような心持ちで臨んでいますか」という質問が寄せられました。田代さんは「私は人前で話したりすることが元々嫌いで、やりたくないと思っていましたが、実際にやってみると意外とできることに気付きました。苦手意識があることでも、まずは挑戦してみることが大事だと思います」と、学生の疑問に答えました。