総合政策学部×名古屋鉄道株式会社
働くとはどういうことなのか
「キャリア教育共創プログラム」

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 総合政策学部の「経営学概論(担当:坂田隆文教授)」において、名古屋鉄道株式会社人事部課長補佐の鈴木さんが10月6日、「働くとはどういうことなのか」をテーマに講義を行いました。これは「キャリア教育共創プログラム※」の一環で行われました。
 鈴木さんは、まず業界と企業の紹介をしたうえで、自身の学生時代を振り返り「私は、大学4年間でやりたいと思ったことをやりきれたと思っています。皆さんも、大学4年間で自分がやりたいと思ったことを追求して欲しいです。それが今後の自分の武器になっていくと思います」と伝えました。質疑応答では、学生から「採用面接をしていく中で、魅力を感じる学生を教えてください」という問いに対し、「目標に向かって道筋立てて実行し、具現化していく方です」と話しました。講義の最後に鈴木さんは、「デジタル化が進む時代ですが、仕事は人と人とのつながりです。自分の思いをどう実現するかが大切です」と伝えました。

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(写真左から)学生に伝える鈴木さんと質問する学生

※キャリア教育共創プログラム
産学共創によるキャリア教育を目的として、企業で働く方を講師として招くプログラムです。

2023/10/17

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