【プレスリリース】中京大学と愛知教育大学が教員養成の高度化に関する連携協定を締結

■本リリースのポイント
・ 公立小学校の教員採用試験の競争倍率は3年連続で過去最低を更新しており、担い手不足が進むことで、教員の質維持が難しくなることが懸念されている。
・ 急速な社会変化の中で、学校教育における課題は複雑化・多様化しており、これまで以上に高い教員の資質能力が求められている
・ 中京大学は10学部を擁する総合大学で、そのスケールメリットを存分に活かし毎年200名を超える卒業生が全国の学校に教師として採用されている。
・ 愛知教育大学は教員養成において全国屈指の大学であり、大学院では、様々な課題に対処できる実践的で高度な教育を提供することで、国内の高度な教員養成をリードしている。
・ 本協定により、「中京大学で教員免許を取得した学生が、愛知教育大学の教職大学院に進学し、教育実践力を備えた高度専門職業人として輩出され、日本の教育界全体の発展を担う」という好循環が期待される。

■概 要
中京大学と愛知教育大学は、6月29日、教員養成の高度化に関する連携協定を締結しました。
本協定は、教育実践力を備えた高度専門職業人としての教員養成を目的としており、
今後は、中京大学で教員を志す学生を対象に、愛知教育大学大学院教育学研究科専門職学位課程において、「特別選抜の実施」、「行事や取組等の開放」、「教員の人事交流」といった連携が予定されています。
協定締結にあたり、愛知教育大学で行われた締結式には、中京大学の梅村清英学長、愛知教育大学の野田敦敬学長をはじめ両校関係者が出席しました。

■お問い合わせ先
中京大学学園事業推進部広報課　〒466-8666 名古屋市昭和区八事本町101-2
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