北川薫学事顧問・前学長がアジアボウリング連盟理事に就任
アジアボウリング連盟(ABF)の第24回総会が9月18日に香港で開催され、全日本ボウリング協会会長の北川薫学事顧問・前学長が理事に選任された。
北川学事顧問は1987年に全日本ボウリング協会理事に着任、競技力向上委員長などを歴任し選手育成に貢献した。2016年6月の協会役員改選において会長に就任し、日本とアジア各国・地域との国際連盟強化をめざしてABF理事に選任された。
ABFはボウリングの国際競技統括団体であるWorld Bowling (世界ボウリング連盟)傘下のアジア地域統括団体で、現在37の国と地域が加盟している第24回アジアボウリング選手権大会開催に合わせて行われた今総会では役員改選を実施。現会長のシェイク・タラル・モハメド・アル・サバー氏(クウェート)が会長職に再任されたのをはじめ、副会長4人と理事5人が選任された。いずれも任期は4年間。