法学部同窓会で今年も約100人が旧交深める
ホームカミングデーに合わせ2回目の開催

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 法学部同窓会が10月31日、名古屋キャンパスアレーナ211教室で開かれ、同窓生や教職員ら約100人が参加した。法学部同窓会は、本学初の学部同窓会として昨年発足。ホームカミングデーに合わせて、今回で2回目の開催となった。

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参加した法学部教員ら

 金川康二・法学部同窓会長は「私たち法学部約18,000人、法学研究科約280人の同窓生が絆を持ち、助け合いながら中京大学の発展のために努力していきたい」と抱負を語った。梅村清英理事長は「2023年の学園創立100周年を前に、中京大学は新しい局面を迎えている。これからも益々のご尽力を賜りたい」と挨拶。安村仁志学長は「法学部には『法学部生の将来を考え支える会』があり、学部の進むべき方角を考えている。より良い法学部になるよう、ご指導ご支援をお願いしたい」と話した。

 同窓生らは、久々に会う教員や同級生と近況を話し合い、名刺交換や後輩の活躍を話題に挙げるなど、いつまでも旧交を温めていた。

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 法学部と法学部同窓会は、ミニシンポジウム「障がい者スポーツと法」を同窓会の前に名古屋キャンパスの171教室で開き、学生や同窓生ら約250人が聴講した。パネリストは大槻洋也・至学館大学教授と、スペシャルオリンピックス日本調査研究委員の渡邊浩美さん。障がい者スポーツの歴史や種目を紹介しながら、スポーツ庁に期待されることなどについて話した。杉島由美子学部長は「今回のミニシンポジウムは、本学と東京オリンピック・パラリンピック競技大会の組織委員会との連携の一環。これをきっかけに障がい者スポーツへの理解が深まれば」と話していた。

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2015/11/04

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