小山プロジェクト研究
「Marine Litter ~誰がその代償を払うのか~」
小山プロジェクト研究では、世界で起こる様々な国際問題を取り上げ、その判例を研究し、今後どのようにすれば改善されるかをプレゼン、その後意見を出し合い国際法について理解を深めてきました。
この報告会でのテーマ「Marine Litter~誰がその代償を払うのか~」は、8月の合宿で決定しました。報告の準備を進める中で、政策提案を意識するあまり、基礎となる海洋ゴミの知識や、論文の読み込みが疎かになり何度も先生や先輩方よりご指摘を受けました。
実際の現場を知って研究を深めるために、漂流漂着ゴミ国内削減方策モデル地区への電話調査や三重県庁へ訪問インタビューを行いました。また、国際法に親しみのない方でも分かりやすく伝わるよう、パワーポイントの魅せ方なども工夫しました。
今回、私たちが優秀賞を頂けたのは周りの支えがあったおかげです。本当にありがとうございました。
(総合政策学部3年 緒方聡子、時松祐太、福田莉子、藤井智嵩)