新スマートフォンアプリ「Starry night」~星降るまちをめざして~
「ICTビジネスモデル発見&発表会東海大会」女性起業家賞

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【ビジネスプランの概要】

 「都会でも星が見られたらいいのに」という想いから、光害(不必要に明るい照明が、生態系などに悪影響を及ぼしている状態)に実際に対策していくため、星空ファンをターゲットにしたアプリ開発を提案しました。

【ビジネスのポイント、今後に活かしたい点】

 審査員を含めほとんどの人が聞いたこともない「光害」という問題を扱うため、どうしたらビジネスをイメージしてもらいやすいかを考えました。写真を多用しながら、日常で光害に出会う場面の想定をしたり、実際のアプリケーション画面のイメージを提示したりするなど、プレゼンテーションでの伝え方を工夫しました。

 結果として「アイデアは非常に素晴らしい」という評価をいただいたのですが、「アイデアは」という言葉の裏には、アイデアをビジネスにするための「実行」の部分が詰め切れていないという厳しい指摘があるのだと改めて気付かされました。どんなビジネスパートナーを想定して、いつまでに、何を、どんな手段で達成するのか。それらをきちんと提示できるよう、今後更に自分のビジネスプランを見つめ直していきたいと思います。

(経営学部 永石ゼミ3年 谷田美沙希)

2016/03/07

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