体育研究所主催ジュニアスポーツスクール
学生たちが小学生を指導

小学生にバレーボールを指導する学生

  7月29日から8月2日までの5日間、体育研究所主催のジュニアスポーツスクールが開催された。
  参加者は主に豊田市の小学生で、30年以上の歴史を持つ。行われる種目は、バドミントン、バスケットボール、ソフトボール、バレーボール、サッカーで、サッカーは、スタッフの学生にとってはＣ級コーチ資格取得における必要単位のためのカリキュラムとして組み込まれている。サッカーは資格取得を目指す学生が、他の4種目は生涯スポーツ研究会をいうサークルの学生が、それぞれ学生生活で培ったスポーツに関するノウハウを地域の方々にサービスとして提供することを目的として指導を行っている。
  参加者は、5種目で70名ほどの参加者が集まり、参加者のご家族も数名来られた。今年はサッカーとソフトボールは連日の雨に悩まされる結果となったが、けが人もなく無事に終了した。「今年も開催を期待していた」「また来年も来たい」という声も多く、連日準備や指導に奔走した学生スタッフにとっても充実したものとなった。より多くの参加者を募り、よりよい指導をしていけるよう、来年以降も努めて行きたい。

（体育研究所　内藤法永）