【プレスリリース】男子100m走の元日本記録保持者の青戸慎司氏による「走り方教室」を小学校で開催

 中京大学は、豊田市、公益財団法人豊田市スポーツ協会及び地域スポーツクラブと連携し、子どもの体力向上を目的として、小学校の授業で走り方教室を実施します。
 陸上100m走の元日本記録保持者である青戸慎司氏が講師を務め、初回は以下のとおり実施します。なお、本年度中に市内14の小学校で順次実施する予定です。

● 日  時  令和3年10月5日(火) 2時限:午前9時35分~午前10時20分

● 場  所  豊田市立飯野小学校 運動場 (藤岡飯野町弥治前1095) ※雨天の場合は体育館

● 内  容  3年生を対象とした走り方教室(速く走るためのフォームやコツなど)

● 講  師  青戸慎司(あおと しんじ/中京大学陸上競技部副部長)
       ・ソウルオリンピック、バルセロナオリンピック出場(陸上競技)
        ※バルセロナオリンピックでは、4×100mリレーで60年ぶりの入賞を果たす(6位)
       ・長野オリンピック出場(ボブスレー競技)
        ※日本人男子初の夏冬五輪出場者
       ・昭和63年には、100mの日本新記録(当時)10秒28を樹立
       ・早稲田大学院の修士論文は「小学校の体育授業におけるかけっこ指導法の改善に関する研究」
       ・現在大学での業務や陸上競技部への指導の傍ら、全国各地で走り方教室を実施するなど、
        精力的に陸上競技の普及、選手の育成に取り組んでいる。

● お問い合わせ先

<取材や走り方教室に関するお問い合わせ>
 生涯スポーツ推進課(担当者:阿垣 一大、川治 明恵) (直通)TEL:0565-34-6632

<その他お問い合わせ>
 中京大学学園事業推進部広報課  TEL:052-835-7135  MAIL:kouhou@ml.chukyo-u.ac.jp

2021/09/28

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