総合政策学部坂田隆文ゼミ 名鉄レストランに対して商品企画提案
総合政策学部の坂田隆文ゼミ(担当:坂田隆文教授)は12月16日、株式会社名鉄レストランに対して商品企画の提案発表会を開催しました。2・3年生混成の4チームとメンター役の社員とで約半年かけて練った企画案を、同社の役員や部長に対して発表しました。発表会を終えると、「今すぐにでも取り組みたいと思える企画があった」「熱意溢れる提案が素晴らしかった」といった講評をいただきました。
学生の声
メンター役の社員の方に感謝
各チームに対しメンター役の名鉄レストランの方1人ついていただきました。しかし、メンターのペースや意見に合わせすぎてしまい、自分たちの存在価値を活かすことができていない状況になってしまいました。こうした反省点はメンターの方が貴重な時間を割いてくださったからこそ得られたもので、とても感謝しています。
(3年 竹内萌恵)
魅力のある提案にするには
報告会では提案に対して好意的なご意見をいただくことができました。アイデアの良し悪しだけでなく「現場に落とし込みやすい提案であったこと」が評価されたのだと考えます。提案を詰めていく過程から直接メンターの方に現場目線の意見をいただいたことで、提案内容にビジネスとしての魅力を持たせることができたのだと思います。
(2年 小金丸未来)
商品に込める想い
報告会で「商品に込める想い」が商品企画・提案する際にとても重要だということを学びました。提案を「ロジカル」なものにするだけでなく、提案商品に対してのこだわりや、提案した商品を実際に販売して多くの人に届けたいという「気持ち」も大切にしなければいけないということを学ぶことができました。
(2年 鈴木美奈)
関連ホームページ
株式会社名鉄レストラン http://meitetsu-restaurant.com/index.htm
坂田隆文ゼミHP http://www.sakataseminar.jp/