総合政策学部坂田隆文ゼミ 中北薬品と共同開発した「かつめい茶リラックスブレンド」が本学生協にて店頭販売、オリジナルPOPを作成
総合政策学部でマーケティングや商品企画を専攻する坂田隆文ゼミの学生が昨年3月に中北薬品株式会社に提案し、同年10月にクラウドファウンディング「Makuake」にて発売された「かつめい茶リラックスブレンド」が、6月14日から本学生協購買部でも店頭販売されることになりました。
本商品のテレビCMも東海地方限定で放送されており、既にインターネット上では多くの話題を集めています。
作成したPOP |
店頭商品棚の様子 | 商品ポスター |
【学生のコメント】
■私が坂田ゼミに入ったのは、数々の企画を実際に商品化していることを知り、そこに憧れを抱いたからです。
実際に先輩が企画した商品の陳列状況を見たときに、これだけでは先輩が商品化したものだと伝わらない、そもそも商品が学生の目に留まるのかと不安に感じ、先輩の活躍を他の学生にも知ってもらいたいという思いから、生協でのPOPを作成しました。
今回実際に商品化した活動に触れ、私も形として残したいという思いが強くなりました。現在取り組んでいる産学連携活動で、この経験を活かし商品化できるよう努力していきたいです。
(総合政策学部2年 山口 真凜)
■「かつめい茶 リラックスブレンド」は、昨年商品化されたもので、直接活動に関わることはできませんでした。そのため、今回POP作りを通してこの活動に携わることができたことをとても嬉しく思います。
今回の取り組みでは限られた売り場スペースの中で、より目を引き、内容のあるPOPを考えることは思っていた以上に難しかったです。また、自分の考えたものが形に残るということ、多くの方に見てもらえるということがこんなにも嬉しいことなのだと実感しました。
(総合政策学部2年 小金丸 未来)
■「かつめい茶 リラックスブレンド」が生協で販売されると聞き、自分の携わった商品が、多くの学生の手に取ってもらえることや、こだわり抜いた「味」、「パッケージ」を堪能してもらえることが大変嬉しかったです。また、「かつめい茶 リラックスブレンド」の開発、製造、営業などに携わってくださった企業の方々へは感謝の気持ちでいっぱいです。
私たちはマーケティングや流通論などを学んでいるので「商品棚のスペースをもらうこと」の難しさを知っています。以前は、自分たちの考案した商品が発売され、それが売り場に並ぶという過程を経験できるとは思ってもいませんでした。「自分の努力次第で大学生活は変えられる」、「可能性は無限大である」ということも、多くの学生に伝えていけたらと思います。
(総合政策学部3年 竹内 萌恵)
■この活動はゼミの先輩方も関わっている取り組みで、最初は緊張と不安で胸がいっぱいでした。1人あたり100人のアンケート回収をスタートし、最終的にゼミ全体で3,149名の回答を得ることができました。そのアンケート結果をもとにパッケージデザインを考え、テイストのブレンドをし、商品化へと近づいていくにつれ、とても胸が躍りました。
チームで何度も話し合い、どうしたら自分たちの提案を理解してもらえるか試行錯誤を繰り返したので、実際に生協で販売された商品を見ると努力が実ったのだと、何よりも嬉しく感じました。この商品のことを友達に勧めたり、SNSに載せたりすることで積極的に広めていきたいです。
(総合政策学部3年 山内 智子)
【関連ホームページ】
・「かつめい茶 リラックスブレンド」Twitter (https://twitter.com/Katsumei_Relax)
・商品サイト (http://kisura.co.jp/relaxblend)
・中北薬品HP (http://www.nakakita.co.jp/)
・坂田隆文ゼミHP(http://www.sakataseminar.jp/)
・ゼミ生が携わったテレビCM(https://www.youtube.com/watch?v=e_EXA-4Bv6M)
・Makuake発売後の様子 (https://www.chukyo-u.ac.jp/achievement/news/2021/10/019947.html)
・本学HP過去の掲載 (https://www.chukyo-u.ac.jp/achievement/news/2021/10/019947.html)
・梅村学園創立100周年記念サイト「私のベストMAX」掲載記事(https://www.umemura.ac.jp/umemura_100th/bestmax/bestmax_29.php)