総合政策学部坂田隆文ゼミが中部マーケティング協会主催の
ビジネスプランコンテストで総合優勝(3連覇)

総合政策 坂田ゼミ-1.jpg

 10月20日名古屋学院大学において中部マーケティング協会主催「大学生のためのマーケティング研究講座」が開かれ、総合政策学部・坂田隆文ゼミがアイデア賞、リアリティ賞を受賞するとともに、総合優勝に選ばれました。

 このコンテストは5大学6ゼミが5ヵ月間かけて立案したマーケティングプランを発表する会で、(株)CBCテレビ、ブラザー販売(株)、ダイセー倉庫運輸(株)、三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株)、東邦ガスリビング(株)、新三商事(株)、(株)マルワなどが審査企業として招かれました。


■ 3
連覇という重責
 
坂田ゼミがこの取り組みに参加させて頂いて今年で3回目です。坂田ゼミは去年、一昨年と総合優勝を果たしています。私たちも総合優勝を果たし3連覇を成し遂げたい、そんな思いで半年間取り組みました。

 私はこの取り組みのリーダーを務めました。協力企業の方に自分たちの案を認めて頂くために、根拠のある企画内容かという観点から何度も自分たちの案を疑い、検討していきました。時には案が白紙になり、不安や焦りも感じました。何度もチームで話し合い、私たちは企業に向けた提案をすることに決めました。根拠のある企画内容にするために、企業の方が扱っておられる商材が知りたくて、実際に企業まで足を運んだり、知り合いの社会人の方にご協力頂き実際の商品に関する情報収集に努めました。

 このように企画を実現させるまでの道のりをコンテストで発表し、プロセスやアイデアが認められて総合優勝を果たしました。審査員である企業の方々からアイデアやプレゼンに対してお褒めのお言葉を頂くことが出来ました。

 この半年間、数え切れないほど苦しい思いもしました。時にはチームでぶつかることもありましたが、そんな時は坂田隆文先生、ゼミの先輩や後輩が、アドバイスや意見を下さったり、遅くまで私たちのプレゼン練習に付き合って下さりました。今回、私たちが総合優勝することが出来たのは、周りの支えがあったおかげです。私たちの当初からの目標であった3連覇を成し遂げることが出来、本当に嬉しく思います。

 この機会を通して、リーダーの責任や自分たちの企画を実現させることの難しさを学びました。今回学ばせて頂いたことを今後の活動に活かしていきます。

(総合政策学部3年 田下文菜)

※坂田ゼミHP(http://www.sakataseminar.jp/)もご覧ください。

2014/10/24

  • 記事を共有