総合政策学部坂田ゼミの企画商品ランチバックが発売
「4種のベリー入りクリームと4種のフルーツ入りクリーム」

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 総合政策学部坂田ゼミ(担当:坂田隆文准教授)の学生が企画提案した商品「ランチパック 4種のベリー入りクリームと4種のフルーツ入りクリーム」が10月1日から10月31日までの期間限定で中部地方(愛知都・岐阜県・長野県・三重県・静岡県・福井県・石川県の一部)を中心に量販店、コンビニエンスストア、駅売店、その他販売店(約6千店舗)で販売されます。

 これは、産学連携によるマーケティングの実践講義の一環として坂田ゼミが取り組んだものです。商品化にあたっては商品コンセプトの立案や具材の選定、パッケージデザインの作成などを行いました。

なお、この取り組みに関しては、以下の本学ホームページでもご覧頂けます。

中京大学 News&Topics
総合政策学部 総合政策学科

 

~こだわりを持つことの大切さ~

ランチパック表
ランチパック裏

 今回の経験を通して最も大切だと感じたことは、商品に対してどれだけこだわることができるかということです。5ヶ月という短い期間でしたので打ち合わせができる機会は少なく、その少ない期間でどれだけの想いをこのランチパックに詰め込み、その想いを山崎製パンの皆さんに伝えられるかが大切だと感じました。

 私たちは当初、合計3599個のアイデアを出しました。その一つひとつに込めた想いがこの『4種のベリー入りクリームと4種のフルーツ入りクリーム』には詰まっています。本当に自分たちのこだわりが詰まった中京大学らしいランチパックにすることが出来たと思います。パッケージも含め、坂田ゼミ全員で作り上げたこのランチパックが沢山の人の手に渡ると思うと本当に嬉しいです。苦労した数の分、お客様を笑顔にできる商品になればと思います。そして今回こうした機会に貢献することができ、本当に嬉しく思っております。この経験を自分への自信に変え今後の学生生活に活かしていきたいです。

(総合政策学部2年 石間 千温)

 ~取捨選択の連続~

 私は今回リーダーとして本プロジェクトに携わりました。そこで、坂田ゼミ生全員で創りあげた商品にすることを目標にしました。具材決めやコンセプト立案、パッケージデザインの作成などを通し、全員の思いを乗せるからこそ捨てなければならない想いもあるということを強く学びました。実際に完成品を目にした時のゼミ生の反応は、一人ひとりが自分の想いのこもった商品だと感じているものであったため、私自身も大きな充実感を得ることができました。

 山崎製パンの方々は私たちの要望に応えるために試作品を何度も作って下さったり、イメージのズレを解消するために何度も大学へ足を運んで話し合いに参加して下さるなど、商品販売に至るまでに数えきれないほどのご協力を下さいました。本当に感謝しております。

 「4種のベリー入りクリームと4種のフルーツ入りクリーム」発売までの経緯は、非常に有意義な経験となりました。今回学ばせて頂いたことはこれから始まる就職活動にも最大限活かしたいと思っています。

(総合政策学部3年 平岩莉央)

 

記者会見に臨んだ坂田ゼミのメンバー
記者会見に臨んだ坂田ゼミのメンバー

2013/10/14

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