社会つながりプロジェクト

2019-08-14
研修第7日目@ポンペイ&ナポリ
ローマからポンペイにバスで移動。ポンペイの見学の後に国立考古学博物館に行きました。

ポンペイにつくと、ポンペイを沈めたベスビオ火山がすぐ近くに見え、想像よりも遺跡は広く、当時の生活がよくわかるものでした。ごつごつした石の道でしたが、馬車が通ることのできるように溝ができており、工夫も感じることができました。そのほかにもパン屋さんや公衆トイレ公衆浴場など想像よりもレベルの高い生活を送っていました。印象に残っているのは、お金持ちの家にあるアトリウムやきれいに残っているモザイク画です。

お昼はポンペイのすぐそばにある、ベスビオというレストランで食べました。魚介を使用した料理が多く、イカとエビの唐揚げやアサリとムール貝のパスタなどを食べました。イカは今まで食べたことないくらい柔らかく驚きました。南イタリアに到着して初めての食事で魚介類をたくさん食べることができて大満足でした。店員さんのパフォーマンスも素敵で、たのしませてくれました。

お昼の後には国立考古学博物館に行?きました。ポンペイから発見されたものも多くあり、教科書でよく見た、ダレイオス3世とアレキサンダー大王のイッソスの戦いのモザイク画の本物も見ることができました。たくさんの本物を見ることができて貴重な経験ができました。そのほかにもたくさんの銀食器やガラスの壺などきれいな状態で残っているのが不思議に思ってしまうようなものもありました。

国立考古学博物館の見学が終わり、ナポリのホテルに行きました。帰る途中に後日行く予定のヌォーヴォ城の横を通り、見ることができました。大きく迫力がありました。ホテルに帰り、少し休憩してからご飯をたべました。ナポリのマルゲリータはローマで食べたものとは違い耳の部分が分厚かったです。そしてトマトはとても味が濃く新鮮な感じがしました。【SY】


海外博物館研修2019@イタリア

参加した学生たちが海外研修先での活動を紹介します【本プロジェクトは終了しています】