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4専攻

国際文化専攻

国境を超えた新たなつながりを創造する。

人間を「文化」の視点から理解する

グローバル世界の動向とローカルな現象との関係に着目し、異文化交流・多文化共生によって創られる新たなつながりを文化人類学の視点から考える。その上で重要な役割を果たす「モノ」について、文化人類学と博物館学※をリンクさせながら、「モノ」の先にある人々の暮らしを理解する。
※博物館における資料の収集・保管・展示および調査研究等に関する科目を設置し、国家資格学芸員資格取得にも対応。

文化体験と海外フィールドワーク

人々が実際に生活し、文化が営まれている現場に参加し、現地の人びとのあり方や考え方を学ぶフィールドワークに挑戦。そこで得た経験や資料を他者にわかりやすく伝えるエスノグラフィの手法を学び、実社会における高度なコミュニケーション力を獲得する。

学びの場は国内に限らずグローバルに広がっている。
海外短期研修(海外フィールドワーク)/専攻内学生全員参加(必修)
期 間: 2年次夏季休暇(約2週間)
研修先: カナダ、オーストラリア、マレーシアから選択
内 容: 英語の学びとともに、異文化体験や交流を通して、フィールドワークや文化人類学研究の基礎を学ぶ。
海外博物館研修/専攻内選抜制
期 間: 3年次夏季休暇(約2週間)
研修先: 候補:タイ、イタリア、トルコ、南アフリカ等
内 容: 海外研究者、現地博物館学芸員による講義、博物館でのショート・インターンシップを体験。

※行先、期間、内容は変更になる可能性があります。