この授業を受ける前までは依存症とは意思が弱い人がなり、みんながみんな自分の快楽を満たすためだけに アルコールや薬物を使用しているのだと思っていました。しかし、授業が進むにつれて依存症とは精神的な病気で、生きるためにアルコールや薬物を使用した人たちがいることを知りました。これから多くの人に依存症患者の方々のことを知っていってほしいと自分は感じました(竹内)。
今回のゼミでは、10月から取り組んできた依存症に対する理解についての復習をした。最初は依存症と聞くと「怖い、一度依存症になってしまったら治らない」というイメージが強かったのですが、ゲスト講師の方たちや資料を読むにつれて依存症への理解も深まり、「依存症は治る病気」ということを理解することができました。それと同時に今までは依存症の怖さを抽象的にしか考えていませんでしたが、事例や当事者の方の話を聞くと依存症の怖さがよりリアルに感じることができました(山本)。
障害のある・なし関係なく、地域で共に生きることを実感するプロジェクトです